菊池康紀(東京大)・尾藤清貴(カネカ) |
統合化工学とは、エンジニアリングにおける、複雑な問題の所在を明らかにして解決するための、計画・実行・改善のプロセスを論理的に組み立てて実行に移す学問であります。統合化工学の実践に向けて、本シンポジウムでは、如何にエンジニアリング上の問題を「解いたか」ではなく、如何に「アプローチすべきか」について議論することを目的とします。事例として、環境・安全・サプライチェーンに関わる問題に着目し、実際にどのように問題を解いていくのか議論します。
講演 時刻 | 講演 番号 | 講演題目/発表者 | キーワード | 分類 番号 | 受理 番号 |
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P会場 第1日 | |||||
(13:00〜14:40) (座長 尾藤 清貴) | |||||
P113 | [展望講演] エネルギー需給構造のシナリオ分析 | centralized/distributed power supply energy demand/supply scenario analysis | S-20 | 754 | |
P115 | [展望講演] ライフサイクル思考と統合化 | life cycle thinking eco-efficiency sustainable | S-20 | 914 | |
P117 | ロジックモデルを利用した研究企画支援システムの開発 | Research support system Planning concept Logic model | S-20 | 30 | |
(14:40〜16:20) (座長 菊池 康紀) | |||||
P118 | 化学工学に関する計量書誌分析 | Research support system Bibliometrics Discipline | S-20 | 325 | |
P119 | [展望講演] 統合化工学の実践をめざして-PLCEを支援するシステムの開発- | PLCE(Plant Life Cycle Engineering ) EPC O&M | S-20 | 906 | |
P121 | [展望講演] プロセス産業における安全管理の体系化の試み | Process Safety Management PDCA cycle SQDC Process-management | S-20 | 757 | |
(16:20〜16:40) (司会 平尾 雅彦) | |||||
総合討論 |