黒沢厚志(エネルギー総合研)・竹下健二(東工大)・関宏也(東工大) |
地球温暖化問題解決の要請に応えるためは、時間、空間の範囲を幅広くとらえ、気候システム、エネルギー、土地利用等の要素をどうシステムとしてとらえるかが問題となる。多様な要因を考慮し現実的解決法を示すのは従来から化学工学のミッションであり、その視点は今後の化学工学の方向性を探る上で引き続き重要である。そこで、「環境経済、政策、国際政治」「気候システムモデル」「気候変動の影響と適応策」「温室効果ガス削減方策」などの専門家の招待講演に加え、「化学工学分野の最近の進展」を紹介し、今後の環境問題と化学工学の関係の方向性を探る。講演者を中心としたパネルディスカッションも検討。
講演 時刻 | 講演 番号 | 講演題目/発表者 | キーワード | 分類 番号 | 受理 番号 |
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M会場 第1日 | |||||
(9:20〜10:40) (座長 黒沢 厚志) | |||||
M102 | [依頼講演] 大気海洋結合大循環モデルを用いた気候変動予測 | AOGCM climate simulation | S-22 | 829 | |
M104 | [依頼講演] 気候変動の影響と適応策 | climate change impact adaptation | S-22 | 834 | |
(10:40〜11:20) (司会 竹下 健二) | |||||
M106 | [依頼講演] 温室効果ガス削減方策 | greenhouse gases mitigation | S-22 | 836 | |
(11:20〜12:00) (司会 菊池 康紀) | |||||
M108 | [依頼講演] IPCC統合報告書、および温暖化問題の統合リスク管理について | climate policy crosscutting issues | S-22 | 839 |