機
能性食品素材の乳化と粉末化
主催:日本フィンランド二国間交流グループ
共催:化学工学会中四国支部, 日本食品工学会
日時 平成24年12月7日(金)13:25-16:35
会場 D会
場 [61会議室]
近年、各種機能性食品素材の微細なエマルションを作製
後、噴霧乾燥により粉末化する技術について、多くの研究が実施されている。本シンポジウム
では、6人の研究者にエマルション作製と粉末化における先端的話題を含めた基本的課題について化学
工学及び乳化工学的観点からやさしく解説をお願
いしました。このシンポジウムにより、機能性食品のエマルション含有粉末作製における課題についての認識を深めたいと考えております。
プログラム
13:25- 13:30
はじめに 香川大学農学部 吉井英文
13:30- 14:00
酸化及び分散安定性に及ぼす液滴径の影響
京都大学 安達修二
14:00-14:30
食品乾燥粉末化における乾燥挙動と乾燥製品安定性
山口大学 山本修
一
14:30-15:00
賦形剤と物理化学的特性
岡山大学 今村維
克
15:00-15:30
ナノエマルションの作製手法
香川大学農学部 合谷祥一
15:30-16:00
食品マイクロカプセルの機能性とその制御技術
兵庫県立大学 中川究也
16:00-16:30
噴霧乾燥による粉末化
香川大学農学部 吉井英文
16:30-16:35
おわりに 香川大学農学部 合谷祥一