Last Update: 2022-05-28 13:48:46
SP-2. [特別シンポジウム] SDGs達成に向けた札幌宣言の実行−小島嶼国の持続可能な発展への化学工学の貢献− <ライブ配信併用><公募なし>
山本 光夫(東京大学)・藤岡 沙都子(慶應義塾大学)・八木 正(三井化学(株))・松本 秀行(東京工業大学)・藤岡 惠子((株)ファンクショナル・フルイッド) |
化学工学会は、2019年9月APCChE 2019において『国連持続可能な開発目標(SDGs)に関する宣言−人々の「健康、安心、幸福」のための化学工学−』と題する札幌宣言を発表しました。SDGsを共有ビジョンとし、化学工学者が、化学工学と関連する技術の進歩を通して、人々のウェルビーイングの推進へ貢献することを第一の目的としています。
本シンポジウムでは、小島嶼開発途上国(SIDS)が直面する課題に着目し、化学工学会内に蓄積してきた豊富な知の活用とこれまでSIDSでの技術開発に携わってきた他分野の知や取り組みとの融合による課題解決の道を探ります。具体的には、学会内外の多様な視点からの講演に続けて、パネルディスカッションおよび参加者の皆さんにも加わっていただいての参加型のグループ討議を実施し、今後の共同の可能性を議論します。
シンポジウム番号・講演分類番号一覧
This page was generated by easp 2.47; mknote 2.45 (C)1999-2020 kawase