
| 井上 元(九州大学)・ 岡 弘樹(東北大学)・北川 尚美(東北大学)・後藤 雅宏(九州大学)・古山 通久(信州大学)・所 千晴(早稲田大学)・野間 円(東京大学エッジキャピタルパートナーズ)・松田 圭悟(名古屋大学) |
持続的な経済成長の推進役として、スタートアップに大きな期待が寄せられています。政府は2022年を「スタートアップ創出元年」と位置付け、イノベーションの鍵となるスタートアップを5年で10倍に増やすことをめざし、5か年計画をまとめました。
このような中、IT技術を活用するテック系スタートアップだけでなく、社会の根深い課題を先端的な技術で解決するディープテックスタートアップに対する期待が高まっています。テック系のスタートアップは数か月の開発サイクルで数年での上市、5年程度でのIPOやM&Aでのエグジットを目指します。これに対してディープテックスタートアップは、製品上市まで長期間が必要となり、開発に必要な資本も一桁以上大きく、研究開発人材と経営人材のミスマッチ、研究開発人材と出資者とのディスコミュニケーション、など様々な課題に直面します。
本シンポジウムでは、スタートアップを取り巻く人財の課題、事業会社のオープンイノベーションへの取り組み、アカデミア発スタートアップの起業の課題、アカデミア発スタートアップの成長への挑戦などについて講演を頂戴する予定です。ディープテックのシーズをもつアカデミアの人材の集まる場である化学工学会の立場から、スタートアップを創出し、社会を変えていく可能性について議論します。
(C) 2026 公益社団法人化学工学会 . All rights reserved.
www5.scej.org