SCEJ

SP-1. [CN,CC] [特別シンポジウム] 2050年 カーボンニュートラルへの道<公募なし> [ライブ配信併用]

トップページ > 講演申込 > セッションSP-1


オーガナイザー: 今井 博文(出光興産(株))久保田 伸彦((株)IHI)古山 通久(信州大学)辻 佳子(東京大学)中垣 隆雄(早稲田大学)新美 雄太郎(三井住友信託銀行(株))福島 康裕(東北大学)

カーボンニュートラルの達成のためには、どんな社会にすべきかを検討・設計し、必要なプロセスを想定し、適切な要素技術を求めていく必要があります。化学工学会では地域産業および地域コミュニティとの連携強化により具体的なケーススタディ、カーボンニュートラルに必要な技術や学問体系の展開・深化の検討を進めております。

2020年3月以降、年会、秋季大会ごとに開催しております本シンポジウムですが、今回も、エネルギー・環境イノベーションとその社会実装について、会期前日の3月16日(月)午後、招待講演、依頼講演、パネルディスカッションを実施いたします。今回は、「カーボンインディペンデンス(炭素自立)ビジョン4.0:CO2排出削減が困難な産業の循環経済への変革」の公表、および、経済性評価、ビジョン実現を推進するための方法について議論したいと思います。

参加費無料の一般公開シンポジウムとなりますので、化学工学が挑む未来社会について多くのみなさまとともに語り、この活動を通じて学会全体の分野融合研究の推進と学術の発展に貢献することを期待しています。

なお、翌17日(火)午後には、現地会場にて、ポスターセッションを実施いたします。カーボンニュートラルに関する技術開発・普及・実装、産業・社会の変革、評価方法など、幅広い領域の発表と議論を期待しております。発表をご希望の方は、P-1に講演申込みを行ってください。

(この講演分類への申し込みはまだありません)


シンポジウム番号・講演分類番号一覧
化学工学会 第91年会 (京都)

化学工学会第91年会実行委員会
問い合わせ・よくあるご質問