FAQ(よくある質問)・注意事項
電話やメールでよくお問合せいただく内容や、実行委員会からお問合せする内容および注意事項についてまとめました。
発表申込
-
自分の研究内容はどの発表分野(研究領域)に合っていますか
- 研究領域に応じて講演プログラム編成、配置を検討します。
- 8つの研究領域を挙げていますが、発表申込ではさらに細分化された「講演分類番号」から第2希望まで指定します。
これは化学工学会主催の学術大会における講演分類番号と同等のものですが、ご入力する講演分類はあくまで発表申込者の希望で、ご入力された講演題目と講演概要、
およびプログラム編成上の都合を考慮して、最終的に実行委員会で判断いたしますので、講演分類番号についての事前のご相談は不要です。
- 配置については、ご希望に沿えない場合もございますことをあらかじめご了承ください。
-
自分の研究は発表申込できる内容でしょうか
- 発表申込締切後に実行委員会で判断いたしますが、申込時の「講演題目」および「講演概要」から
8つの研究領域のいずれにも合致しない可能性が高いもの、その他の項目に不備がある場合は実行委員会事務局より問合せいたします。
-
発表申込(講演申込)の各欄に何を入力したらよいですか
- 発表申込時の項目にそれぞれリンクがあり、用語説明のリンクが開きますので、解説をよくお読みください。
- 発表者または連名者のうち少なくとも1名は化学工学会の会員をご入力ください。
ただし、高校生および高専生(1~3年生)のご発表については、発表者または連名者に化学工学会の会員がいなくても構いません。
- 高校生の発表においては必ずPI(Principal Investigator:研究責任者)として高校教員を発表者にご記入ください。
当該教員は当日発表会にご参加いただき、登壇する生徒の支援をお願いいたします。
- 会員種別の選択が適当でない場合は、実行委員会事務局で適当なものに訂正いたしますので、ご了承ください。会員種別の初期値は「学会:学生会員」のため、参加資格に合わせてお選びください。
- 住所はご所属の学校住所とし、電話番号は事務局からの問合せが可能なものにしてください。
内容に不備がある場合、事務局から研究グループ代表者・申込者宛に、講演申込システムまたは電子メールもしくはお電話にて問合せいたします。
- 締切直前にお問合せいただいた場合、内容によっては確認に時間を要するため、締切日時までにご回答できない場合がございます。
- 事務処理効率化のため、発表申込時に入力欄と内容にミスマッチがないかご確認ください。
- 講演申込システムで発表申込を受理次第、実行委員会事務局で記載内容に不備がないか確認いたします。ただし、講演プログラム編成に支障をきたす場合には、
実行委員会事務局よりご連絡のうえ、発表申込を取り下げさせていだく場合がございます(二重登録、PI不在、同一PIによる大量申込、期限内の回答なし 等)。
1件でも多くご発表いただく観点から、ご理解いただけますようお願いいたします。
- 発表申込は締切前日~直前に集中しております。発表申込をシステムで受理したのち、化学工学会の会員を発表者に含むものから優先的に処理する場合がございます。
ご理解いただけますようお願いいたします。
-
研究グループ代表者には誰を書けばよいでしょうか
- 研究グループ代表者氏名はPIの研究指導教員やグループ長、部門長などの氏名をご記入になれます。
- 高校においては、教科またはクラスの担任・副担任、科学系クラブ等の指導教員を想定しています。
- 必ず研究指導教員の承認を得たうえでお申込ください。
- 口頭発表する学生・生徒名は記入しないください。
講演プログラムの座長兼審査員のチェック対象となり、講演プログラム作成時に学生・生徒名が入っておりますと、講演プログラム編成前のデータ確認・修正に時間がかかります。
- 一人の研究グループ代表者で多数の発表申込をされますと、講演プログラム編成ができなくなる恐れがあります。
特に高校については、複数名の生徒登壇に対し教員1名となる場合が多く、当日必ずご参加いただく必要がございますので、生徒の支援が難しい場合は代理の教員をお願いする場合がございます。
-
PI(Principal Investigator)について教えてください
-
発表申込時の「所属略称」欄と、「所属」欄の違いを教えてください
- 所属略称は、講演プログラムの発表者の先頭に記載されます。
- 所属は、表彰状の記載や宛名書き等の正式名称として用います。
-
化学工学、エネルギー、資源、バイオテクノロジー、物理化学、有機化学、無機化学、計算化学、とは何ですか
- 8つの研究領域を挙げていますが、発表申込で用いる「講演分類番号」を整理したものになります。
- 化学工学では、どのような対象もーつのシステムとしてとらえ、そのシステムを幾つかの要素の結合として表現できる手法を持っています。
そのため化学工学は方法論の学問とも呼ばれています。
方法論(物質収支、エネルギー収支、熱力学、移動速度論、反応工学、システム工学など)を横糸とし、
石油化学や材料、エネルギー、環境、バイオなどの対象分野を縦糸とする多次元的体系を持っています。
ここでは横糸の役割をもつ「化学工学」のみの解説とし、縦糸にあたる「エネルギー」、「資源」、「バイオテクノロジー」、「物理化学」、「有機化学」、「無機化学」、「計算化学」については省略いたします。
(参考:化学工学会 化学工学とは)
- 技術は日進月歩です。ぜひご自身でも検索エンジンや生成系AIをお使いいただき、お調べください。
-
発表申込すれば必ず口頭発表(登壇)できますか
- 講演申込システムで発表申込を自動受理しておりますが、締切後は申込者で訂正できないことから、
締切後に内容を確認し、研究領域が一致しないもの、講演内容が不明瞭なもの、不備が散見されるものにつきましては、
実行委員会事務局から訂正をお願いする場合や、確認したうえで取り下げさせていただく場合がございます。
- 申込締切日前に想定を上回る発表申込があった場合には、申込締切日前に発表申込を締め切る場合がございます。
また、申込件数多数の場合、化学工学との分野適合性が相対的に低い発表の申込をお断りすることがありますので、あらかじめご了承ください。
-
発表申込内容を訂正したいのですが、どうしたらよいでしょうか
-
発表申込を辞退(取り下げ)したいです
- 申込時に受け取ったメールに記載の問合せ先(実行委員会)にご返信ください。回答までに一週間程度のお時間を要することがあります。
-
発表申込後、続けて早期参加登録をしたいのですが
- 1月中旬に早期参加登録を受付開始する予定です。(前回は早めに受付開始しましたが、今回は事務処理の都合上、1月中旬に延期いたします)
- 発表申込時のメールアドレスに、受付開始および仮プログラム発表の旨をお送りいたします。
- 発表申込後、実行委員会にて申込内容を検討し、仮プログラムの編成を行います。
早期参加登録申請をお取りまとめのうえ、申請書の提出および参加費のご準備をお願いいたします。
トップページに戻る
ホームに戻る