酒井 幹夫(東京大学)・山田 真澄(千葉大学)・石神 徹(広島大学)・パラニスワミィ チトラ((株)構造計画研究所) |
多種多様の混相プロセスを利用した化学装置・プロセスの合理的設計技術の確立や最適操作を実現するためには、相界面挙動の把握や各相間での移動現象機構の解明、高度計測技術・実験手法による現象の定量化、数値流体力学手法(CFD)を駆使した現象予測など様々な側面からの多角的探究が必要となります。本シンポジウムでは、各種不均一分散系が問題となる現象の最新研究成果を募り、活発な議論と情報交換を行いたいと考えます。
シンポジウム番号・講演分類番号一覧
化学工学会 第51回秋季大会 (2020)