3月13日(水) 大会一日目 13:00〜16:20
Z会場 (交流棟6F 大講義室)

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異分野との融合を図り、化学工学会の裾野を広げ、引いては本学会のプレゼンスの向上に繋がるよう、今回は調理科学ならびに食品工学とのコラボレーションを模索します。

※本企画のみに参加される方は、無料でご参加いただけます。当日、当該会場に直接お越しください。
※ただし年会の他のセッションには一切参加（発表、聴講、立入）できません。

プログラム

趣旨説明

(株)ファンクショナル・フルイッド 藤岡 惠子 氏

1 [基調講演]調理科学と材料化学工学との融合

東北大学 WPI-AIMR 阿尻 雅文 氏

2 味噌製造に関わる微生物の作用について

東京農業大学 応用生物科学部 柏木 豊 氏

3 梅干し製造工程における塩の品質の影響

(公財)塩事業センター 海水総合研究所 中山 由佳 氏・ 野田 寧 氏

4 ゆで加熱における野菜の硬さの予測と制御

日本調理科学会会長 / お茶の水女子大学 生活科学部 香西 みどり 氏

5 焼き加熱調理における伝熱操作と調理成績の関係

横浜国立大学 教育学部 杉山 久仁子 氏

6 ヒト胃消化シミュレーターを利用した食品消化動態の評価

筑波大学 大学院生命環境科学研究科 市川 創作 氏
農業・食品産業技術総合研究機構 食品研究部門 小林 功 氏

7 脂質の酸化と抗酸化の速度論解析とそれに基づく食品設計

東北大学 大学院工学研究科 北川 尚美 氏・ 高橋 厚 氏

8 嚥下動態シミュレータSwallow Vision®を用いたテイラーメイド食品設計の可能性

(株)明治 技術開発研究所 神谷 哲 氏

9 総括討論