Last Update: 2022-03-08 11:56:58
センター・委員会・支部企画
ライブ配信併用予定等は変更になる可能性があります。
センター・委員会企画
HC-11 SDGs達成に向けた札幌宣言の実行
− 多様な人材が活躍する未来の化学工場 −<ライブ配信併用>-
3月17日(木) 13:00〜17:00 E会場 (プログラム)
主催組織 戦略推進センター SDGs検討委員会 共催 男女共同参画委員会 地域連携カーボンニュートラル推進委員会 協賛 日本化学工業協会 新化学技術推進協会 後援 国際連合工業開発機関(UNIDO) 日本学術会議
化学工学会は、2019年9月APCChE2019において『国連持続可能な開発目標(SDGs) に関する宣言 −人々の「健康、安心、幸福」のための化学工学−』と題する札幌宣言(和訳)を発表しました。札幌宣言では、SDGsを共有ビジョンとし、EfficiencyからSufficiencyへ、すなわち効率性を追い求める社会から充足性を感じられる社会への変革を謳っています。化学工学会はこの宣言を学会内外に広め、実行に移すべく議論を重ねてきました。オーガナイザー 野田 優 (早稲田大学) 藤岡 沙都子 (慶応義塾大学) 木村 雅晴 (住友化学(株)) 湊 登美 (新化学技術推進協会)
持続可能な社会の実現に向けた取り組みの中でも、カーボンニュートラル対応への変革が化学産業の喫緊の課題となっています。効率のみを重視すると、例えば工場を再エネ豊富な海外へ移すという答えに行き着くかもしれません。 本シンポジウムでは、地域社会との共生や、多様な人材の活躍と働きがいという充足性の観点も取り入れ、未来の化学工場のありたい姿を議論します。 講演に続けて、サブテーマごとにグループに分かれて参加型のワークショップを実施します。双方向でのインタラクティブなシンポジウムを一般公開で開催します。 HC-12 ダイバーシティフォーラム<オンライン> -
3月17日(木) 13:00〜16:00 H会場 (プログラム)
主催組織 男女共同参画委員会
化学工学関連分野で優れた技術や研究業績をあげた女性に贈る女性賞の受賞講演を行います。引き続き、「ナノマテリアルと生体機能分子の空間デザイン」をテーマに、関連研究分野で活躍する研究者・技術者による招待・依頼講演を行います。女性研究者、海外からの研究者、海外での研究経験者の講演を通して、創造的な研究・技術開発の場を如何にしてつくるか、持続可能な社会におけるグローバル人材の育成の視点から皆さんと一緒に考えていきたいと思います。オーガナイザー 大河内 美奈 (東京工業大学) 宮崎 あかね (日本女子大学) WULED Lenggoro (東京農工大学) 重光 英之 ((公社)化学工学会) HC-13 CCUS研究会シンポジウム〜CO2資源化の動向と展望〜<ライブ配信併用> -
3月18日(金) 9:00〜15:05 E会場 (プログラム)
主催組織 戦略推進センター CCUS研究会
本シンポジウムでは、カーボンニュートラル実現に向けた「CO2分離回収・資源化」において、特に、基幹物質であるメタン・メタノール等に焦点を当て、技術開発、プロジェクト、ビジネスに係る動向について概観します。さらに、当該技術を実効性のある地球温暖化緩和策として普及させるための方法論や戦略を含めた議論から、早期社会実装ビジョンの共有を目指します。オーガナイザー 山田 秀尚 (金沢大学) 中垣 隆雄 (早稲田大学) 中尾 真一 (地球環境産業技術研究機構)
本部・支部企画
HQ-21 [全国若手の会] 若手研究者が考える未来の化学工学研究 <ライブ配信併用><オンライン>-
3月18日(金) 13:00〜17:00 C会場 (プログラム)
主催組織 全国若手の会
化学工学を取り巻く環境は,様々な観点から大きく変化しつつあります。それは産業・学術的なことのみならず、研究者と学会との関わり方ということをも含むかもしれません。手法の学問である化学工学が貢献できる対象分野は益々広がると考えて間違い無いと思いますが、化学工学に新しい考え方をフィードバックすることも忘れるべきではありません。様々な分野における先進的な学術アプローチを横断的に俯瞰し、未来の化学工学研究を更なる高みへと発展させる糸口をつかめないでしょうか。本シンポジウムでは全国で活躍する若手化学工学技術者・研究者が参集し、発表者・聴講者間での双方向の意見交換を通じて未来のホットトピックスを探ります。さらに、将来に向けた人脈づくりの場を提供します。オーガナイザー 村中 陽介 (京都大学) 谷屋 啓太 (神戸大学) 日出間 るり (神戸大学) (3/3) 本セッションはオンライン実施に変更されました。