本大会もブース展示(ニューテックセッション)を実施します。ぜひお立ち寄りください。
| 場所: | 教室棟 3階 エスカレーター横 ※INCHEM TOKYOブースは 1階 受付向い |
|---|---|
| 期間: | 9月16日(火)〜18日(木) 各日9:00〜17:00 (18日は16:00終了) |
| ブース並び順 敬称略 (図の左(西)から順に①〜⑩の順で並びます) | |||
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| 製品・サービス・技術紹介等 | 会社紹介等 | ||
| ① | 株式会社Preferred Networks | ⑧ | 旭化成株式会社 |
| ② | データケミカル株式会社 | ⑨ | 株式会社神戸製鋼所 |
| ③ | 一般財団法人総合科学研究機構(CROSS) | ⑩ | 株式会社豊田中央研究所 |
| ④ | 株式会社カイジョー | INCHEM TOKYO 紹介 (教室棟1階の受付の向かいに設置します) | |
| ⑤ | 株式会社堀場製作所 | ||
| ⑥ | SCSK株式会社 | ||
| ⑦ | 東京ダイレック株式会社 | - | INCHEM TOKYO ご来場のお勧め |
SCSK株式会社 ⑥
SCSKで取り扱う化学・素材産業向けソフトウェア2製品を展示します。
製品1: Citrine Platform
Citrine PlatformはAIを活用して化学・素材企業の材料設計を加速させるマテリアルズ・インフォマティクス(MI)プラットフォームです。
樹脂複合材、接着剤などの配合、プロセス条件から目標特性を予測するAIモデルを構築し、予測と実験を繰り返しながら少ない実験数で最適解を目指すことが可能です。
直観的なインターフェイスによりデータサイエンス/コーディングの知見不要でご利用いただけます。
製品2: GeoDict
GeoDictは、触媒やフィルターなどを対象とした3D構造生成から材料特性までを支援するシミュレーションツールです。
画像読込/処理やパラメータ入力でのモデリングにより3D構造を生成し、接触面積などの幾何構造分析、拡散や移流・吸着などの特性導出が可能です。
株式会社カイジョー ④
1948年創業の超音波の総合メーカーです。最先端のエレクトロニクス/メカトロニクス技術をタイムリーに採り入れることにより、お客様の研究開発ニーズにお応えする製品を提供し続けています。ブースでは低周波領域はもちろん、研究分野でニーズの高い200kHz以上の高周波領域の振動子や発振器QUAVAminiをご用意してお待ちしています。
お客様とのコミュニケーションを経て最適な超音波機器をご提案することや、購入後の技術サポートに高い評価を頂いています。ご使用経験のないお客様にも丁寧な説明とデモが可能です。また、企業のお客様には実用化やプラントへの展開に向けたご相談も承ります。ご来場の際はお気軽にお立ち寄りください。
一般財団法人 総合科学研究機構(CROSS) ③
茨城県にあるJ-PARC MLF(大強度陽子加速器施設 物質・生命科学実験施設)は、中性子を用いて物質の構造解析から、応力測定、磁気材料測定まで幅広く研究を行っている施設です(J-PARC MLFは、課題申請を行うことにより企業等の皆様が利用できる施設です https://mlfinfo.jp/ja/)。
私たち総合科学研究機構(CROSS)は、J-PARC MLFを活動の拠点とし、中性子を利用して課題解決を検討されている皆様の利用相談や実験支援・解析支援、研究開発等を、多数の研究者やサイエンスコーディネータにて行っています。
利用のご相談などがありましたら、次までご連絡下さい。経験豊富なコーディネータが、ご相談に応じさせていただきます(相談料は無料です)。
データケミカル株式会社 ②
当社では「現場の技術者が習得・実践できるデータ解析ツール」をコンセプトとした、実験・製造データのAI解析ツールDatachemical LAB(データケミカルラボ)を提供しております。
Datachemical LABは、当社CTO金子弘昌が運営する明治大学データ化学工学研究室の技術基盤をもとに開発され、学術的に裏付けされた実績豊富な機能を、プログラミングなしにウェブ上で簡単に利用できます。また、充実したサポート機能や教育コンテンツにより、データサイエンス初学者でも技術習得しながら安心して利用できます。
化学構造や実験条件の予測、ソフトセンサー/異常検知モデルの最適化などをはじめとする高度な解析から、データサイエンス人材の育成まで、多岐にわたる解析テーマと用途に対応しており、幅広い業界・領域の企業や大学・研究機関でご利用いただいております。
さらに、最新リリースでは、ネット接続不要で大規模解析をローカル実行できるデスクトップアプリを提供開始。機密性が高いデータでも安心してAI解析を実行可能です。
ブースではツールを使ったデモンストレーションもいたしますので、ぜひお立ち寄りください。
東京ダイレック株式会社 ⑦
東京ダイレックは、微小粒子(エアロゾル)の発生装置・計測機器/システム・捕集装置を幅広く取り揃え、ナノ材料やグリーン水素、カーボンニュートラル等の分野での研究開発を支援して参ります。
弊社展示ブースでは、グリーン水素用CCMs、ガスセンサ、電気触媒などの製造に利用可能な、卓上型金属ナノ粒子生成装置『VSP-G1(実機)』や、ナノ構造の多孔質層を自動で成膜するナノ粒子プリンター『VSP-P1(パネル紹介のみ)』を展示いたします。
その他、特に化学吸収法におけるCO2分離回収プロセスにおいて、アミンの大気排出と関連の深い「エアロゾル個数濃度」計測に適した装置『電子式低圧インパクター ELPI+(パネル紹介のみ)』や、空気動力学的粒子径評価が可能な機器『低圧カスケードインパクター MAIS-10(実機)』を展示いたします。
パーティクル計測に関するご相談などございましたら、お気軽にご来訪ください。
株式会社Preferred Networks ①
Preferred Networks(PFN)が開発するプラント自動運転AIソリューション「PlantPilotTM」は、深層学習によってプラントの操業データと運転ノウハウを学習し、外乱を含む高難度オペレーションを安定かつ最適に自動化します。
プロセス型製造業の幅広いプラントに適用可能で、効率化と脱属人化に貢献します。
PFNブースでは、技術的な強みや特長、開発事例や実績についてご紹介します。
主な特長
・お客様のプラント固有の特性や、過去の操業データを学習し、高度な予測・操作提案モデルをカスタム提供
・AIが導き出した予測結果や操作提案の根拠を、オペレーターが直感的に理解できる納得性
・過去の膨大な操業データだけでなく、熟練者の操作ノウハウやプラントの“癖”もモデルに取り込むことが可能
・数百以上ものセンサー値が相互に影響し合い、外乱も発生する複雑なプラントにおいても、複数の制御項目を同時に最適化
・大手製造業様の大規模プラントで自動運転に成功し、現在も安定して稼働している実績
株式会社堀場製作所 ⑤
カーボンニュートラル社会の実現に向け、エネルギー利用の効率化に加え、水素、アンモニア、合成燃料などの多様な新エネルギーの採用が世界的に進められています。一方で、その実用化には製造コストの低減など、産業界が多くの課題を抱えています。
HORIBAは、それぞれのエネルギー源を最適な方法で、高効率・低排出、かつ少ないエネルギーロスで運用することが重要であると考え、業界のキープレーヤーである皆様とともに、エネルギーをかしこく「つくる」「ためる」「つかう」新時代の到来を実現するため、分析・計測の側面から総力を挙げて取り組んでいきます。
ブースでは、資源循環分野で用いられる原料・材料の分析、触媒研究開発のための評価、そして商用規模化学プロセスにおけるプロセスモニタリングなど、計測技術全般にわたるHORIBAの技術とソリューションをご紹介します。
旭化成株式会社 ⑧
旭化成は人類の幸福への願いを胸に、「人びとがよりよい生活を実現できるよう、最も良い生活資材を、豊富に低価格で提供すること」を目指して創業されました。それから約一世紀、時代環境によって社会が求めるものは変わりましたが、 英知でこれに応えてきました。社会の変化を先取りして挑戦すること、そして自らも変化していくこと、それが創業以来変わることのない旭化成のあり方です。旭化成と聞くと、サランラップやジップロックといった消費財のイメージが強いかと思いますが、実は幅広く強い技術領域・製品群をもつ総合“科学”メーカーです。ブースには現場で活躍するエンジニア(女性)もおりますので、旭化成の事業だけでなく、業務内容や社風についても情報収集いただけます。ぜひ旭化成のブースにお立ち寄りください。
参加予定の現場社員の所属
9月16日:電子材料工場の生産技術職
9月17日:サランラップ工場の生産技術職
株式会社神戸製鋼所 ⑨
神戸製鋼(KOBELCO)グループのコア技術および化学工学、化学系人材の仕事内容を紹介する。KOBELCOは1905年に鋳鍛鋼メーカーとして創業し、機械、鉄鋼、銅、エンジニアリング、建設機械、アルミ、溶接、チタン、発電とその事業を拡大、「素材」「機械」「電力」の3つの柱で成り立つ多角的な事業基盤を築いてきた。
これら事業基盤における多くの特徴ある製品・プロセスは、KOBELCOグループが有する21のコア技術群によって支えられている。
当ブースでは、これら21のコア技術、また化学工学、化学系の要素技術がどのような製品・プロセスに活用されているかを紹介する。
株式会社豊田中央研究所 ⑩
豊田中央研究所は、トヨタグループ各社の共同出資により設立され、「研究と創造によって産業とその基礎の発展に尽くし、人類の永続的な繁栄に貢献する」を基本理念としています。
トヨタグループの事業を通じて人々に貢献する研究から、イノベーションを起こし未来をつくる研究まで、さまざまな課題にアプローチしています。
現在、カーボンニュートラルに向けたエネルギーシステムの変革や、サステナブルな循環型モビリティ社会の実現、次の世代につなげるこれからのモビリティの創造などのプロジェクト研究に、情報・数理、電気・電子、機械、材料、エネルギー・環境、人間・生命などのコア技術を持つ研究者が挑戦しています。
(https://www.tytlabs.co.jp/technology/)
当社の研究テーマや研究環境、キャリアなどにご興味をお持ちいただけましたら、ぜひ当社のブースをご訪問ください。化学工学の持つ大きな可能性を活かして活躍する研究者から紹介させていただきます。皆様のご訪問を心よりお待ちしております。
INCHEM TOKYO ご来場のお勧め
INCHEM TOKYO(インケム)は、1966年の化学プラントショーから始まりました。プラント・エンジニアリングの関係者注目の展示会です。今回の統一テーマは「持続可能な未来への共創イノベーション:化学技術によるサステナブルな社会の実現を目指して」です。初の取り組みとして、化学工学会秋季大会と同時期(9/17〜19)同地区(東京ビッグサイト)で開催することになりました。学生ツアーの実施、ベンチャー企業およびアカデミアによる展示ゾーン設置など、産学連携を念頭に様々な企画を予定しています。また、最終日(9/19)には、化学工学会 CCUS検討委員会・地域連携カーボンニュートラル推進委員会による特別シンポジウムを展示会場内で開催いたします。ご来場の際はWEBから事前登録(無料)の上、東京ビッグサイトへお立ち寄りください。
化学工学会第56回秋季大会実行委員会
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