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特別シンポジウム

目次

特別シンポジウム

SP-1 2050年 カーボンニュートラルへの道
主催
地域連携カーボンニュートラル推進委員会
戦略推進センター 次世代エネルギー社会検討委員会
戦略推進センター CCUS研究会
戦略推進センター SDGs検討委員会
共催
戦略推進センター 社会実装学研究会
オーガナイザー
小野 努(岡山大学)
川村 公人(アサヒクオリティーアンドイノベーションズ(株))
甘蔗 寂樹(東京大学)
久保田 伸彦((株)IHI)
古山 通久(信州大学)
辻 佳子(東京大学)
中垣 隆雄(早稲田大学)
福島 康裕(東北大学)
山田 秀尚(金沢大学)
 カーボンニュートラルの達成のためには、どんな社会にすべきかを検討・設計し、必要なプロセスを想定し、適切な要素技術を求めていく必要があります。化学工学会では地域産業および地域コミュニティとの連携強化により具体的なケーススタディ、カーボンニュートラルに必要な技術や学問体系の展開・深化の検討を進めております。
 2020年3月以降、年会、秋季大会ごとに開催しております本シンポジウムですが、今回も、エネルギー・環境イノベーションとその社会実装について、会期前日の9月10日(日)午後、招待講演、依頼講演、パネルディスカッションを実施いたします。今回は、カーボンニュートラル社会を支えうる未利用資源、すなわち廃棄物やバイオマス等に焦点を当て議論していきたいと思います。
 なお、会期中、各講演に対する双方向のコメントのやりとりも可能です。参加費無料の一般公開シンポジウムとなりますので、化学工学が挑む未来社会について多くのみなさまとともに語り、この活動を通じて学会全体の分野融合研究の推進と学術の発展に貢献することを期待しています。
SP-2 化学工学分野におけるスタートアップの可能性(仮)
オーガナイザー
西山 憲和(大阪大学)
所 千晴(早稲田大学/東京大学)
後藤 雅宏(九州大学)
北川 尚美(東北大学)
松田 圭悟(名古屋山形大学)
古山 通久((株)X-Scientia/ヴェルヌクリスタル(株)/
(株)マテリアルイノベーションつくば/信州大学)
 持続的な経済成長の推進役として、スタートアップに掛かる期待は大きく、特に社会の根深い課題を先端的な技術で解決するディープテックスタートアップに対する期待が高まっています。ディープテックのシーズをもつアカデミアの人材の集まる場である化学工学会の立場から、スタートアップを創出し、社会を変えていく可能性について議論すべく本シンポジウムを企画しました。