部会企画・その他

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部会企画・その他(X-51~X-53)のご紹介

X-51 熱エネルギー技術の統合によるCO2削減への挑戦 [現地のみ]

3月18日(月) 13:00~16:00 E会場 (プログラム)

主催組織
熱工学部会
エネルギー部会
オーガナイザー
小林 信介(岐阜大学)中曽 浩一(岡山大学)
藤岡 惠子(ファンクショナル・フルイッド)大坂 侑吾(金沢大学)
須網 暁(岐阜大学)
 CO2排出量削減の問題からエネルギー創出,利用における様々な研究開発が活発に行われています.エネルギー形態の一つである熱エネルギーは産業,民生において必要不可欠であるものの,貯蔵や輸送が非常に困難であり,低温の熱については利用されことなく捨てられています.このような状況においては熱効率の向上だけではなく,未利用の熱を無駄なく利用する手法やプロセス,またマネージメント技術を開発することもCO2排出削減において重要となっています.そこで本シンポジウムでは,サーマルサーキットなどの熱利用プロセスや熱マネージメント技術,高効率熱利用に関するシンポジウムを開催し,熱利用に関する積極的な討論を行います.
X-52 粒子・流体プロセス部会 部会セミナー [ライブ配信併用]

3月18日(月) 13:00~16:40 A会場 (プログラム)

主催組織
粒子・流体プロセス部会
オーガナイザー
松隈 洋介(福岡大学)寺坂 宏一(慶應義塾大学)
増田 勇人(大阪公立大学)安藤 景太(慶應義塾大学)
 粒子・流体プロセス部会の各賞の表彰式および受賞講演です。
X-53 これからの基礎物性 [ライブ配信併用]

3月19日(火) 12:55~17:20 D会場 (プログラム)

主催組織
基礎物性部会
オーガナイザー
児玉 大輔(日本大学)佐々木 正和(東洋エンジニアリング(株))
山田 秀尚(金沢大学)
 現在、我々は、グローバル経済における我が国の漸減的な地位の低下、急激な少子化に伴う社会構造の変化、また社会の成熟化に伴う産業構造の変動に直面しています。基礎物性部会においても、物性を研究する研究室や若手研究者の数の減少という構造的な問題に見舞われています。基礎物性研究に対して、(1)社会構造や産業構造の変化に伴う基礎物性研究へのモチベーションの変化、(2)我が国における基礎物性研究の現状と世界的な潮流について、パネルディスカッションを実施し、今後の基礎物性研究開発と基礎物性部会のさらなる活性化について、建設的な議論を行いたい。あわせて、最新トピックスについての招待・依頼講演を実施します。

化学工学会第89年会実行委員会
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