ブース・カタログ展示一覧
展示会場は体育館(P,Q会場内)です。
是非、お立ち寄りください。PDF版のご案内はこちら。
ブース展示
(五十音順・敬称略)
アジレント・テクノロジー株式会社
アジレント・テクノロジーは、カーボンニュートラル、エネルギー・資源循環を実現するために、さまざまな分析例で化学分析をサポートするグローバルカンパニーです。ご来場をお待ちしています。
<新エネルギー関連分析ソリューション〜脱炭素社会に向けて〜>
CO2利用技術により発生したガスをガスクロマトグラフィー(GC)によって堅牢な触媒ガス分析を行うことができます。このGCシステムは多次元設計を採用しており、水素、酸素、窒素、メタン、一酸化炭素、二酸化炭素、C1〜C6までの炭化水素の一斉分析が可能です。関連するアプリケーションはこちら。
<カーボンニュートラル関連分析ソリューション〜燃料やプラスチック分析〜>
包括的二次元ガスクロマトグラフィー(GC×GC)は、石油化学製品のような複雑な混合物の分析で優れた分離能を発揮します。
・プラスチック中の熱分解生成物の分析
・燃料、プラスチック中の含硫黄化合物分析 など。
株式会社アスペンテックジャパン
プロセスシミュレーションと最適化ソフトウェア市場をリードするアスペンテックは、 GHG排出量削減、回収、及びその有効利用の検討の他、バイオマスや燃料アンモニア、次世代熱エネルギーにおける技術開発、また水素社会、資源循環型社会の実現に向けた新規プロセスの技術的、経済的な実現可能性の検討を推し進める、数多くの有用なソフトウェアを提供しています。展示会では、アスペンテックの提供する最新のプロセスシミュレーション技術を紹介し、特にサステナビリティ、カーボンニュートラル実現に向けた各種技術課題の検討に焦点を当ててその有用性を説明します。
【主な展示内容】
・化学業界をリードするプロセスシミュレーションソフトウェア Aspen Plus
・AI・機械学習とシミュレーションの組み合わせAspen Hybrid Models
・投資コスト評価Aspen Process Economic Analyzer
関西熱化学株式会社
新規炭素材料(開発品)のご紹介
■高酸性官能基アルカリ賦活活性炭
当社独自のアルカリ賦活技術により、汎用のヤシ殻活性炭と比べ20倍以上の酸性官能基を有する高比表面積活性炭を開発しました。
本品は従来の活性炭とは異なる表面状態を有しているため、水道水中の遊離塩素の除去性能に優れ、また、活性炭が苦手とするアンモニアなどの極性物質も多量に吸着することができます。さらには、触媒担体への応用が期待されます。
■メソポーラス炭素材料
ナノカーボン材料を原料として、高収率のボトムアップ法で調製した新規メソポーラスカーボンです。多孔質シリカやアルミナのようなメソ孔を有しており、その細孔サイズは任意に制御できます。また、賦活により2 nm以下のミクロ孔を付与することも可能です。現在、たんぱく質などの大分子吸着や反応触媒、電極触媒などの材料として応用検討中です。
是非、当社ブースにお立ち寄り下さい。お待ちしております。
CAD-IT Korea
M-Star CFD は、流体の流れ、熱伝達、種輸送、化学反応、粒子輸送、および剛体ダイナミクスをシミュレートするために使用されるマルチフィジックス モデリング パッケージです。 M-Star CFD は、米国メリーランド州に本拠を置く M-Star Simulations, LLC (「M-Star」) によって開発、維持、およびサポートされています。
M-Star CFD には、M-Star Build、M-Star Solve、M-Star Post の 3 つの主要コンポーネントが含まれています。 M-Star Build は、モデルの準備とシミュレーション パラメーターの指定に使用されるグラフィカル インターフェイスです。 M-Star Solve は、インターフェイスから生成された入力ファイルを使用してシミュレーションを実行します。 M-Star Post は、ソルバーによって生成されたデータをレンダリングしてプロットします。
CAD-IT Korea は、アジア/パシフィック地域での M-Star CFD のテクニカル セールスとサポートを担当しています。 M-Starは格子ボルツマン法に基づいてGPU上で解析され、一般的なFVMベースのCFDソルバーより約100倍高速な特性を示し、リアルタイムシミュレーションを目指しています。 主な用途は、化学工学、製薬、HVAC、多相流です。
ティー・エイ・インスツルメント・ジャパン株式会社
ティー・エイ・インスツルメントは熱分析・レオロジー・マイクロカロリメトリーーと力学解析の装置を販売しております。東京、大阪のラボでは、主要装置を取り揃えており、サンプル測定も可能です。定期的に行っている技術セミナーでは、材料の最新情報を皆様にご提供し、また材料測定の技術開発にも取り組んでおります。
【主要取扱装置】
☆熱分析/示差走査熱量計(DSC)、熱重量測定装置(TGA)、熱重量示差熱分析装置(SDT/TG-DTA)、水分吸脱着分析装置(SA)
☆粘弾性測定(レオロジー)/回転型レオメーター(DHR・ARES)、動的粘弾性測定装置(RSA・DMA・EF3200)、ゴム試験用キュアメーター(RPA)
☆微小熱量測定(カロリメーター)/等温滴定熱量計(ITC)、微小熱量測定装置(NanoDSC)、等温熱量測定装置(TAM)
☆熱物性測定装置/熱伝導率測定装置(DTC・FOX)、熱拡散率測定装置(DLF、DXF)熱膨張率測定装置(TMA,DIL)、光学式熱膨張率測定装置(ODP、HM)
☆疲労試験機/ElectroForceシリーズ・BioDynamicシリーズ
株式会社豊田中央研究所
豊田中央研究所は、トヨタグループ各社の共同出資により設立され、「研究と創造によって産業とその基礎の発展に尽くし、人類の永続的な繁栄に貢献する」を基本理念としています。
トヨタグループの事業を通じて人々に貢献する研究から、イノベーションを起こし未来をつくる研究まで、さまざまな課題にアプローチしています。
現在、カーボンニュートラルに向けたエネルギーシステムの変革や、サステナブルな循環型モビリティ社会の実現、次の世代につなげるこれからのモビリティの創造などのプロジェクト研究に、情報・数理、電気・電子、機械、材料、エネルギー・環境、人間・生命などのコア技術を持つ研究者が挑戦しています。(https://www.tytlabs.co.jp/technology/)
当社の研究テーマや研究環境、キャリアなどにご興味をお持ちいただけましたら、ぜひ当社のブースをご訪問ください。化学工学の持つ大きな可能性を活かして活躍する研究者から紹介させていただきます。皆様のご訪問を心よりお待ちしております。
マイクロトラック・ベル株式会社
粉粒体・多孔質体評価のリーディングメーカー、マイクロトラック・ベルが2つの評価装置をご提案します。
■触媒分析装置 BELCATⅡ
ガス流通式の分析システムを活用し、各種吸着材の単成分吸着破過や多成分吸着破過を評価することが可能です。
アプリ例;〜加湿雰囲気下でのCO2吸着破過〜
カーボンニュートラルの実現に向けたご研究にお役立てください。
■流動電位測定装置 STABINO ZETA
スラリーやコロイドの安定性評価に。
従来のゼータ電位計では困難であった迅速タイトレーション滴定を提案します。
展示ブースにて実物大モックアップをご覧いただけます。
カタログ展示
(敬称略)
丸善出版株式会社
《新刊》化学工学会 編『カーボンニュートラルへの化学工学 CO2分離回収,資源化からエネルギーシステム構築まで』(丸善出版)好評発売中!
その他、『化学工学便覧』始め『Pythonで気軽に化学・化学工学』など、化学工学会編著/丸善出版発行書籍や、『化学便覧 基礎編 改訂6版』、オンラインデータベース『化学書資料館』などの関連コンテンツも当社ブースにてご案内しております。
丸善出版Webサイトはこちら
https://www.maruzen-publishing.co.jp
公益社団法人化学工学会
化学工学会ブースでは書籍等の展示を予定しています。
是非お寄りください。