Last Update: 2021-01-20 17:48:12
化学産業技術フォーラム
化学産業技術フォーラム
F-1 高経年化した化学装置の余寿命の評価およびその延長 -
3月22日(月) 8:55〜12:20 E会場 (プログラム)
主催組織 化学装置材料部会
日本の化学プラントは新設されることは稀となり、如何にその寿命を延長しながらも安全に操業していくか、が鍵となっている。化学装置材料部会で議論してきた高温・高圧で用いられる金属材料のクリープ余寿命評価や、有機材料の寿命評価や有機材料での補修による寿命延長といった話題を中心に、損傷の事例やコストといった操業現場の実態を交えながら、化学装置の高経年化における問題とその寿命延長に関するシンポジウムを行う。オーガナイザー 久保内 昌敏 (東京工業大学) 梅田 勇 (第一高周波工業(株)) F-2 中・小型バイナリー発電システムの開発動向と国際標準化 -
3月22日(月) 13:00〜16:00 E会場 (プログラム)
本セッションでは,バイナリー発電システムの研究・技術開発に関する最新のトレンドおよび我が国が中心となって活動しているバイナリー発電技術の国際標準化(IEC・PC126)について紹介する。この中で,今後のバイナリー発電技術開発の方向性,国際標準化を考慮した戦略についての議論をおこない,当該技術によるSDGsへの貢献と競争力強化を目指す。オーガナイザー 松田 圭悟 (山形大学)