SCEJSCEJ 化学工学会第86年会 2021.3.20(土) - 3.22(月) オンライン開催 English page
Last Update: 2021-04-15 14:56:17

産業セッション

産業セッション (口頭)

産業セッション各講演の概要をこちらで紹介しています。
[化学工学2021年2月号 産業セッション紹介記事]

また、SS-3(一般公開)の紹介チラシもご覧ください。 [SS-3企画紹介チラシ]

SS-1 日本の産業を支える技術イノベーション

3月21日(日) 9:00〜12:00 F会場 (プログラム)

主催組織
産学官連携センター
オーガナイザー
佐藤 隆((公社)化学工学会)
化学産業界は、人々の「健康、安心、幸福」の推進と改善を目指す必要があり、「Efficiency」 から 「Sufficiency」への変革が求められている。世界的にもSDGsやESG経営に注目が集まる中、今回は「Life Cycle Assessment」、「再生可能エネルギー」、「AI、DXの導入」を念頭にテーマを選定し、最新技術を紹介する。
SS-2 ファインケミカルから医薬品へ進展する「フロー連続生産」

3月21日(日) 13:30〜17:10 F会場 (プログラム)

主催組織
産学官連携センター 開発型企業の会
産学官連携センター グローバルテクノロジー委員会(GT委員会)
オーガナイザー
佐藤 隆((公社)化学工学会)
革新的生産プロセスの一つであるフロー合成は,バッチ生産に代わる連続生産プロセスとして基礎化学品分野だけでなく様々な業界で注目されている。医薬品分野でも、FDA(米国食品医薬品局)が連続生産を推奨し,連続フロー式製造プロセスの研究開発が急加速している。フロー合成及び,マイクロリアクターの現状・将来展望と共に,関連する化学会社・装置会社での開発・実用化事例や医薬品業界への展開事例を紹介する。
SS-3 「化学関連産業の経営課題」 ポストコロナの化学関連産業とSDGs

3月21日(日) 13:00〜17:30 G会場 (プログラム)

主催組織
産学官連携センター 経営システム研究委員会
オーガナイザー
佐藤 隆((公社)化学工学会)
今回の新型コロナ禍は、私たちの社会や生活を一変させました。 企業も、顧客、社員、そして社会との関係性が大きく変わりつつあり、コロナ禍は変革への「最後の機会」とも言われています。 また「コロナ禍の本質はSDGsである」という声も多くあります。 経営システム研究委員会では、昨年度「SDGsとサーキュラーエコノミー」をテーマにシンポジウムを企画しましたが、残念ながら議論する場を設けることができませんでした。 従って、今年度のシンポジウムでは、昨年度の「SDGsとサーキュラーエコノミー」も踏まえて、ポストコロナの我が国の社会・経済の展望、その中で化学関連産業の将来を議論したいと考えます。
※本企画(事前登録制、参加費無料)のみに参加される方は、無料で聴講いただけます。こちらから申し込みください。
※ただし第86年会の他のセッションには一切参加(発表、聴講)できません。
[SS-3企画紹介チラシ]
SS-4 脱化石資源に向けたプラスチックサプライチエーンへの挑戦

3月22日(月) 9:00〜12:00 F会場 (プログラム)

主催組織
産学官連携センター
オーガナイザー
佐藤 隆((公社)化学工学会)
廃プラスチックによる環境汚染問題の解決と、化学産業におけるCO2削減および脱化石資源化の進展には、高度循環型社会の実現と代替資源の活用が必須である。 本セッションでは、難リサイクル性プラスチックのケミカルリサイクルによる再原料化、バイオプラスチックなど植物資源原料の利用、排出CO2の再資源化へ向けた戦略的な取り組みを紹介し、2050年に向けたプラスチックサプライチエーンへの道筋を考える。
SS-5 未来に向けたインフォマティクス、AI技術の活用と地道な現場力向上への取り組み

3月22日(月) 9:55〜15:40 G会場 (プログラム)

主催組織
産学官連携センター SCE・Net
オーガナイザー
佐藤 隆((公社)化学工学会)
産業界では未来に向けてインフォマティクス、AI技術、IoT、ビックデータを活用する取り組みが始まっており、生産現場では、人材不足と人材の質をいかに高めていくかが課題となっている。一方、「ものづくり現場」では、自動化や少人化設備の導入が進んでいるものの、人に頼らざるを得ない現場もあり、ITの活用が課題となっている。本セッションでは、AI、IoT、ビッグデータを未来の現場力にいかに活用するかの視点に立って、先進企業の事例を紹介する。
SS-6 忘れてはいけない単位操作−(プロセス強化を支援する撹拌混合技術)−

3月22日(月) 13:00〜15:40 F会場 (プログラム)

主催組織
産学官連携センター
オーガナイザー
佐藤 隆((公社)化学工学会)
化学工場のプロセスは、基本的な単位操作の組み合わせである。しかし、現実のプロセスでは教科書に載っている単位操作概論では対応できない事象が数多くある。そのような中で、各社の対応例や最新技術を紹介して頂く。今回のテーマは多くの基本的な単位操作が含まれる「 プロセス強化を支援する撹拌混合技術 」である。

産業セッション (ポスター)

SP-7 未来に向けたインフォマティクス、AI技術の活用と地道な現場力向上への取り組み(ポスターセッション)

3月22日(月) 16:00〜17:30 Q会場 (プログラム)

主催組織
産学官連携センター SCE・Net
オーガナイザー
佐藤 隆((公社)化学工学会)
産業界では未来に向けてインフォマティクス、AI技術、IoT、ビックデータを活用する取り組みが始まっており、生産現場では、人材不足と人材の質をいかに高めていくかが課題となっている。一方、「ものづくり現場」では、自動化や少人化設備の導入が進んでいるものの、人に頼らざるを得ない現場もあり、ITの活用が課題となっている。本セッションでは、AI、IoT、ビッグデータを未来の現場力にいかに活用するかの視点に立って、先進企業の事例を紹介する。
SP-8 忘れてはいけない単位操作−(プロセス強化を支援する撹拌混合技術)−(ポスターセッション)

3月22日(月) 16:00〜17:30 Q会場 (プログラム)

主催組織
産学官連携センター
オーガナイザー
佐藤 隆((公社)化学工学会)
化学工場のプロセスは、基本的な単位操作の組み合わせである。しかし、現実のプロセスでは教科書に載っている単位操作概論では対応できない事象が数多くある。そのような中で、各社の対応例や最新技術を紹介して頂く。今回のテーマは多くの基本的な単位操作が含まれる「 プロセス強化を支援する撹拌混合技術 」である。