HQ-14. [SD] SDGs達成に向けた札幌宣言の実行 −EfficiencyとSufficiencyの同時達成のための新しい研究−<公募なし> [ライブ配信併用]

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オーガナイザー: 藤岡沙都子(慶應大学)野田 優(早稲田大学)花田 汐理(三井化学(株))

化学工学会は、2019年9月APCChE2019において『国連持続可能な開発目標(SDGs)に関する宣言−人々の「健康、安心、幸福」のための化学工学−』と題する札幌宣言を発表しました。SDGsを共有ビジョンとし、化学工学者が、化学工学と関連する技術の進歩を通して、人々のウェルビーイングの推進へ貢献することを第一の目的としています。この札幌宣言の実現に向けて、これまでの秋季大会や年会において「多様な分野の協働で実現するサーキュラーエコノミー」「安全な水への化学工学の貢献」「多様な人材が活躍する未来の化学工場」「ありたい未来社会のための化学工学」といった宣言に含まれる内容に関連したテーマでシンポジウムを開催し、全員参加型のグループ討議も行い、学会内外の方々と議論を深めてきました。今回のシンポジウムでは、効率性と充足性をともに確保した研究開発のあり方を産官学連携で議論すべく、専門家からのご講演と、産学連携での共同ワークにもとづくプロジェクト提案ならびに聴衆も含めた全員参加型のグループ討議を行い、札幌宣言の達成に向けた取り組みを実際に加速させることを目的とします。

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化学工学会 第55回秋季大会

化学工学会第55回秋季大会実行委員会
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