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化学工学会 第55回秋季大会

Last modified: 2024-09-19 02:24:28

講演プログラム(セッション別) : SP-3

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SP-3 [特別シンポジウム]
化学工学分野におけるスタートアップの可能性

オーガナイザー:西山 憲和(大阪大学)所 千晴(早稲田大学)後藤 雅宏(九州大学)北川 尚美(東北大学)松田 圭悟(名古屋大学)古山 通久(信州大学)岡 弘樹(東北大学)

持続的な経済成長の推進役として、スタートアップにかかる期待は大きい。政府は2022年を「スタートアップ創出元年」と位置付け、イノベーションの鍵となるスタートアップを5年で10倍に増やすことをめざし、5か年計画をまとめました。
このような中、IT技術を活用するテック系スタートアップだけでなく、社会の根深い課題を先端的な技術で解決するディープテックスタートアップに対する期待が高まっています。テック系のスタートアップは数か月の開発サイクルで数年での上市、5年程度でのIPOやM&Aでのエグジットを目指します。これに対してディープテックスタートアップは、製品上市まで長期間が必要となり、開発に必要な資本も一桁以上大きく、研究開発人材と経営人材のミスマッチ、研究開発人材と出資者とのディスコミュニケーション、など様々な課題に直面します。
本シンポジウムでは、スタートアップを取り巻く人財の課題、事業会社のオープンイノベーションへの取り組み、アカデミア発スタートアップの起業の課題、アカデミア発スタートアップの成長への挑戦などについて講演を頂戴する予定です。ディープテックのシーズをもつアカデミアの人材の集まる場である化学工学会の立場から、スタートアップを創出し、社会を変えていく可能性について議論します。

B 会場 ・ 第 2 日

講演
時刻
講演
番号
講演題目/発表者キーワード分類
番号
受理
番号
B 会場(B3棟 1階 B31)第 2 日(9月12日(木))
(9:40~11:40) (司会 古山 通久)
9:4010:00企画趣旨、経緯とディープテックスタートアップをとりまく環境
(信州大) (正)古山 通久
10:0010:30B204[招待講演] ディープテック・スタートアップ、ディープテック・イノベーション: 日本のチャンスとは?
(Startup Genome Japan) 西口 尚宏
Deeptech
Startup
Innovation
SP-3160
10:3010:40休憩
10:4011:10B206[招待講演] (仮)21世紀のスタートアップの開拓
(北大) 土屋 努
Startup
Ecosystem
Entrepreneur
SP-3124
11:1011:40B207[招待講演] P I R(Producer In-Residence)によるディープハンズオン支援
(インタンジブルズ) 矢野 勝治
University startup
Hands-on support
SP-31136
(13:00~14:10) (司会 松田 圭悟)
13:0013:30B213[招待講演] 上場意義と現在のIPO環境
(吉積ホールディングス) 園田 勝臣
Startup
IPO
SP-3159
13:3013:50B214[招待講演] ディープテックスタートアップが気を付けるべき三つの罠
(大熊ダイヤモンドデバイス) 星川 尚久
deep tech
startup
material unicorn
SP-3158
13:5014:10B215[招待講演] 蓄熱技術におけるスタートアップの可能性
(北大院工) (正)能村 貴宏
Startup
Thermal Energy Storage
SP-352
(14:10~15:30) (座長 岡 弘樹)
14:1014:30B216株式会社気象データシステムの設立と発展:建築用気象データベースを商品とする大学発ベンチャー
(元気象データシステム) ○(正)上村 芳三(気象データシステム) 赤坂 裕
Expanded AMeDAS Weather Data
Weather Data
University-launched venture company
SP-3330
14:3015:30討論およびネットワーキング

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化学工学会 第55回秋季大会


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