Last modified: 2025-02-05 14:03:16
カーボンニュートラルの達成のためには、どんな社会にすべきかを検討・設計し、必要なプロセスを想定し、適切な要素技術を求めていく必要があります。化学工学会では地域産業および地域コミュニティとの連携強化により具体的なケーススタディ、カーボンニュートラルに必要な技術や学問体系の展開・深化の検討を進めております。
2020年3月以降、年会、秋季大会ごとに開催しております本シンポジウムですが、今回も、エネルギー・環境イノベーションとその社会実装について、会期前日の3月11日(火)午後、招待講演、依頼講演、パネルディスカッションを実施いたします。今回は、「カーボンインディペンデンス(炭素自立)ビジョン:CO2排出削減が困難な産業の循環経済への変革 ver.2」の公表、および、産業間連携について議論したいと思います。
参加費無料の一般公開シンポジウムとなります(事前参加登録制)。化学工学が挑む未来社会について多くのみなさまとともに語り、この活動を通じて学会全体の分野融合研究の推進と学術の発展に貢献することを期待しています。
本セッションは会期前日(3月11日)実施です。
SP-1, SP-3, HC-11のみを聴講のみされる方は一般公開企画として無料で聴講(要事前登録)が可能です。詳細・申込
講演 時刻 | 講演 番号 | 講演題目/発表者 | キーワード | 分類 番号 | 受理 番号 |
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A 会場 ・ 前日 | |||||
(13:00~14:00) (座長 | |||||
A013 | 循環型産業への転換によるカーボン・インディペンデンスの実現 ver 2.0 | carbon cycling Vision gap analyses | SP-1 | 729 | |
A014 | [招待講演] 素材産業の国際競争力強化に向けた戦略 | Materials Green Transformation Economic Security | SP-1 | 730 | |
休憩 | |||||
(14:20~15:20) (司会 | |||||
A016 | [招待講演] 使用済みプラスチックのガス化ケミカルリサイクル事業に見る産業間連携 | used plastics chemical recycling circular economy | SP-1 | 731 | |
A017 | [招待講演] 欧州におけるPower to X事業とその市況(仮) | Europe Renewable energy Power to X | SP-1 | 732 | |
(15:20~15:50) (司会 | |||||
A018 | [招待講演] カーボンニュートラルと産業・経済構造の転換 | Input-Output Analysis Socio-economic effect Economic circulation | SP-1 | 733 | |
(15:50~17:00) | |||||
パネルディスカッション ファシリテーター: パネリスト: | |||||
閉会の辞 (化学工学会会長) (正)森川 宏平 |
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